
空間デザイン科
スペースデザイン専攻

スペースデザインカレッジ
横浜校
空間デザイン科
スペースデザイン専攻
- 横浜校
- 週3日/2年コース

お知らせ
2025年4月生は定員まで残りわずかとなりました。
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戸建住宅・マンション・美術館・ホテル・店舗 etc.
建築デザインのプロフェショナルに
住宅から公共施設まで、建築デザインを総合的に学ぶコース。
2年間で建築設計に必要な知識、技術を修得します。
初心者、数学や物理が苦手な方、文系の方でも、設計のプロとして活躍できるレベルまで導きます。

建築系の大学や他の専門学校と一線を画す教育で
ライバルに勝つ
建築系の大学や専門学校ではインテリアデザインの勉強をほとんど行いません。
ところが実務では床壁天井の仕上げ材をバランスよくコーディネートする、カーテンのスタイルを提案する、
オリジナルの家具をデザインするなど、インテリアデザインやコーディネート仕事も求められます。
なぜ上記の学校ではインテリアを勉強しないのか?
それは実務をわかっていない国の役人がカリキュラムの指針を作成しているからであり、日本における空間デザインのレベルが欧米諸国に劣っている原因です。
「建築だけを学んだ人」と
「建築とインテリアを学んだ人」
圧倒的に後者が役に立つ人材と評価されます。
当校のカリキュラムは実務をしているプロの集団が考えたもの。建築65%、インテリア35%の割合で構成されています。
質の高いインテリアの提案ができる建築デザイナーであることが、他者と差別化できる最大の武器です。

<就職先例>
大成建設・オープンハウス・住友不動産・パナホーム・松田平田設計・乃村工藝社・丹青社・山本理顕設計工場・カミムラ建築設計室・環境計画研究所・ヤスヒロサワデザインオフィス・design ground 55・石井井上建築事務所・フリーダムアーキテクツデザイン.....他
learning
学べる内容
- 2階建て住宅の設計
- 3階建て住宅の設計(狭小住宅)
- 集合住宅のリノベーション
- ホテルの設計
- 店舗デザイン・企画
- ディスプレイデザイン
- オフィスデザイン
- 建築構造
- 建築力学
- 建築法規
- 建築製図
- 建築計画
- 住宅のインテリアコーディネーション
- 住宅リフォーム・リノベーション
- 京町家のリノベーション
- デッサン
- パース技法
- 着彩技法(マーカー・水彩)
- CAD(2D・3D)
- フォトショップ
- イラストレーター
- ガーデンデザイン
- 色彩理論
- グラフィックデザイン
- ビジュアルマーチャンダイジング
- 家具レイアウト・家具図
- 照明理論・レイアウト
- 建築・インテリア施工
- デザイン史
- 室内環境
- 人間工学
- インテリアの仕上げ材
- ウインドートリートメント
- 水回り設備機器
- コンペティション参加
- プレゼンテーション技術
- ランドスケープデザイン
- 見学会(住設メーカー・家具メーカー・建築物等)
- インテリアコーディネーター試験対策
- 海外研修
木造2階建て住宅の設計

夫婦、子供2人の4人が住む2階建ての木造戸建て住宅の設計課題。
親子のコミュニケーションをどのようにとらえて計画するのかが大きなポイントです。周辺環境を考慮した外観のデザイン、ガーデンデザイン、安全な構造を理解した上での設計等々、様々な角度から考察します。
また図面の描き方、模型の作り方、プレゼンテーション資料の作り方も同時に学びます。
鉄骨3階建て住宅の設計(狭小住宅)

都心の狭い土地(狭小地)に鉄骨または鉄筋コンクリート造の3階建て住宅を設計する課題。
狭い家でも広く感じさせる工夫や使い勝手の良いインテリア計画も含め、快適な空間提案をしていきます。
2世帯住宅の設計 又は
オフィスのデザイン(2年次)

(建築専攻)親世帯と子世帯が共に住まう2世帯住宅を設計します。個々のプライベート性を保ちながら何を共有しどの様に住まう事が各世帯にとって最適なのかを考えながら計画を行います。
(インテリア専攻)オフィスの空間のデザインが多様化するなかで、快適なオフィス空間とはどの様なものなのか。を考えながら計画を行います。
ランドスケープ

周辺環境や自然との関わりを考えながら庭や公園等のデザイン手法を学びます。
植物の種類・特性、エクステリア商品の知識、戸建て住宅の庭から道路までのアプローチ、公共の公園、ホテルの庭園や駐車場など幅広く学んでいきます。
音楽ホールの設計

2年次には音楽ホールの設計課題に取り組みます。建物の造形、ホワイエや客席、トイレなどの配置を計画しいていきます。
集合住宅の設計

集合住宅(マンション)の設計課題です。住戸だけでなく、住居者が共有して使用できる空間を備えたコミュニティーを形成できる提案が求められます。
店舗デザイン

カフェやアパレルショップ、セレクトショップ等の店舗デザインを履修します。
例えば物販店の場合、通りを歩いている人にどうやって興味をひかせるのか? 店内では商品をどのように陳列すれば手に取って購入する気持ちになるのか? 複数の人がスムーズに動くことができるレイアウトとは?
大切なのは繁盛するショップを提供できるデザイナーになることです。
単なる店舗デザイナーに留まらない、総合力ある「店舗プロデューサー」を目指します。
インテリアコーディネーション

建築側からのアプローチ、インテリア側からのアプローチ、双方バランスよくデザインしなければ良い空間は生まれません。
床、壁、天井の仕上げ材、カーテンやブラインドなどの窓飾り、家具や照明のレイアウト。インテリアに関わるデザイン力も必須で学びます。
大学の建築学部や建築専門学校ではインテリアに関する授業がほとんど無いのが現状ですから、設計技術とインテリアコーディネーション技術の両方を身に付けていることが就職活動や実務での武器になります。
住宅リフォーム・リノベーション

リフォームの需要が年々高まっている日本において、的確なリフォームデザインができる人材はまだまだ足りていません。
授業では木造戸建て住宅のリフォーム、鉄筋コンクリートマンションのリフォーム課題に取り組みます。
構造、設備といった様々な制約がある中で、建物に新しい価値を付加し、現代のライフスタイルに合わせたインテリアデザインを提供できるスキルを学びます。
CAD・フォトショップ・イラストレーター

コンピュータのスキルを磨きます。
図面作成、3次元表現のためのCAD。(ベクターワークス)
画像加工のためのフォトショップ。
プレゼン資料制作のためのイラストレーター。
これらソフトの使い方をマスターします。
プレゼンテーションテクニック

見やすくきれいなプレゼンテーション資料を制作する技術、わかりやすいプレゼンテーショントークも重要です。繰り返し訓練することで上達していきますので安心してください。
見学会

歴史的建造物、京都の町家、家具や照明器具等のショールーム見学を定期的に実施しています。
住まいのインテリアコーディネーションコンテスト

インテリアコーディネーターとキッチンスペシャリストの資格認定を行っている公益社団法人インテリア産業協会が毎年プロと学生を対象に実施する「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」に参加します。
このコンペでは開校以来27年連続(2024年現在)で当校の在校生が入賞しています。
産学共同プロジェクト(企業演習)

企業とコラボした実践的な課題です。
建築金物の企画、デザイン、製造を行っている企業と共同で、ドアノブのデザインに取り組みます。出来上がった作品は企業の方の前でプレゼンテーションし、評価の高い作品は商品化される可能性があります。
デザインだけでなく製造コスト、市場に受け入れられるかどうか、といった視点も考慮しながら作品を完成させます。
その他

<知識と技術>できるコトを増やし、将来に備える
デッサン、パース、着彩、製図、照明デザイン、家具デザイン、プロダクトデザイン、建築構造、建築施工、建築法規、インテリア材料、環境工学、住宅設備、設備機器、バリアフリー・ユニバーサルデザイン、造形学、色彩学、ビジュアルマーチャンダイジング、店舗企画、ディスプレイデザイン、ガーデンデザイン、ランドスケープデザイン、プレゼンテーショントーク、ショールーム見学、インテリアコーディネーター試験対策、国内研修、海外研修
授業時間・応募資格
授業時間
横浜校 (受講期間:2年間)
【2026年春(4月)開講・2年コース】
・火・木・金曜日
・週3日
・年間合計 600時間 +α
※9:30-16:40 × 2日 + 9:30-12:40 × 1日 = 週3日。
※+αの時間は授業外の「補講」「課題チェック」「就職相談」などが含まれます。
応募資格
- 20歳以上の方(入学年度中に20歳を迎える方を含む)
- 高卒以上
- 建築の分野で仕事をしていきたいという意欲を持ち、真剣に学ぶ意思がある方
※外国籍の方は就労ビザ等をお持ちの方に限ります。当校では学生ビザは発行致しかねます。
選考方法
面接にて意思確認。
横浜校所在地
〒231-0002
神奈川県横浜市中区海岸通4-23 マリンビル506
アクセス
みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩3分
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