インテリアアドバイザーになるには
インテリアアドバイザーのお仕事内容
インテリアアドバイザーも他で紹介させて頂いている通り、基本的には資格の名称ですが業務内容としてはアドバイスを行う業務になります。
就職では、ショールームやインテリアショップなどで適切なアドバイスを行える程度の能力と定められ、訪れるお客様もプロとして安心して話を聞いてくれるでしょう。
勿論、デザインの事務所などでも通用しますが、勉強経験がこの資格取得の勉強のみで一人前としての評価を得る事は難しいです。
インテリア設計・建築設計の勉強経験があり、その上で自分の能力を示す為の指標の一つとして持っている事が望ましいといえます。
インテリアアドバイザーに求められる能力
インテリアアドバイザーも他で紹介させて頂いている通り、基本的には資格の名称ですが業務内容としてはアドバイスを行う業務になります。
就職では、ショールームやインテリアショップなどで適切なアドバイスを行える程度の能力と定められ、訪れるお客様もプロとして安心して話を聞いてくれるでしょう。
インテリア・建築の勉強経験がある場合はより高い評価を得られると思います。
- 適切なアドバイス力
- 簡単なスケッチなど
- コミュニケーション力
- 提案力
- スケジュール管理力
インテリアアドバイザーの年収
今回はインテリアアドバイザーとしてインテリアショップに勤めた場合の年収を想定しました。
最初は販売員としての業務が多く、アドバイザーとしては見習いですので、徐々にアドバイザーとして能力が認められ年収が上がっていくと考えています。
ここで記載する年収は平均的な年収とお考えください。インテリアアドバイザーは今回の想定で考えたところ、インテリアコーディネーターや空間デザイナーよりも初期段階で得られる年収は高い可能性があります。
ですが、ショップ内でそれなりの地位を確立していかなければ、なかなかその後の年収アップには繋がり難いともいえます。
- 1年目=250万円~300万円
- 5年目=300万円~380万円
- 10年目=380万円~
インテリアアドバイザーの資格
インテリアアドバイザー業務にはインテリアコーディネーター資格で求められるインテリアコーディネートの知識やスキル。カラーコーディネーター資格で求められる色彩感覚を持っていれば就職や仕事で役立ってくれるでしょう。
どちらの資格難易度も易しいものではなく、合格率は低めですがきちんと学校で勉強をされれば合格は可能です。
関連する資格の取得は、必ず必要と言う事はありませんが能力を証明する上でも重要な役割を果たしてくれるでしょう。
先輩たちがSDCを進める理由
インテリアの仕事に必要な技術が身に付く
全くの素人だったのですが、1からインテリアの技術と知識を教わりました。実際に就職して驚いたのは学校で学んだ内容そのままを仕事で求められることです。学校に入る前に大学を卒業して就職した際は、学校の勉強が活きる事ってあまりなかったので、良い選択をしたと思います。
就活面接で驚かれるスキル
デザイン会社の集団面接を受けた際、初めての面接でかなり緊張していたのですが、最初にポートフォリオ(作品集)を提出した際、人事担当の方にとにかく驚かれました。これも出来るの?すごいな・・と、自分ではよく分かっていなかったのですが、その会社に入った際に理由が分かりました。デザインの業務はオールマイティに出来る人が少ないので、どんな作業でも担当できるという所が面接で魅力だったようです。
年齢を気にせず学べる
40代を過ぎて今さら勉強や転職など難しいと考えていたのですが、学校には同世代の人や年上の人も一緒に学んでいて、年齢を忘れて学べました。もちろん自分より若い人の方が多いのですが、年齢や経験も全く違う人たちが集まるので、年齢を気にしていることが無駄に感じるほどに充実した日々でした。
インテリア業界に就職した今は、年齢が様々なお客様と打合わせをするので、学校でのコミュニケーションが役に立っていると感じます。