在校生インタビュー

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入学のきっかけは何ですか？

前職は住宅メーカーで営業をしていましたが、在職中からインテリアが好きでインテリアコーディネーター職に興味を持っていました。しかし、コーディネーターとしての知識も経験もなかったため、インテリアの勉強をし転職への一つのステップになればと思い入学しました。

SDCで学び、どんなものを得られましたか？

インテリアや建築の知識はもちろんですが、プラン作成やプレゼンテーションなど実務に近い経験をさせていただいていることが今後の自信にも繋がると思っています。

就職活動はどうでしたか？

新卒時の就活以来の久々の面接、また転職活動は初めてで不安もありましたので、建築業界に強いエージェントに相談しながら進めていきました。
私自身、実務経験がないことが一つの懸念点ではありましたが、面接時に学校で勉強している内容や、実際に作成した課題を提示したことで、全くの未経験者との差をつけることができ内定に繋がったのではないかと思います。

内定したお仕事の内容は？

個人住宅の床壁天井などの内部仕上げ材や住宅設備の選定。また、建売住宅に関しては家具付きで販売するため、インテリアのコーディネーションも担当します。

これから勉強される方へメッセージをお願いします。

SDCの魅力は、その道のプロの先生から教わることができる点です。授業や課題を通じて先生方から直接アドバイスをいただき、知識を積み重ねていくことで着実に力がついていくと思いますので、ぜひ授業を楽しみながら学んでいってください。

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知識や技術が増えていくことが仕事につながると思うと楽しいですね。その中でも自分がデザインしたインテリア空間を絵で表現することが好きです。同じ「描く事」ですが、図面は好きになれません。でも必要な技術なので、心を無にして描いてます（笑）。
仕事との両立はうまく出来ている感じです。入学前は不安でしたが、やってみると何とかなるもので。忙しいときもありますが、家事については夫にも協力してもらっていて、感謝しています。
クラスメートも働きながら通っているので、両立の苦労もあるようです。
でも、大変なのは自分だけではないと思うと、頑張ろうという気持ちが湧いてきます。大人になってから勉強する機会があるのは、とても恵まれていることだと思います。そう考えるとチャレンジすべきではないでしょうか。
できるかできないかは考えてもわからないので、やってみて判断する。後悔しないように前向きに考えてみてはいかがですか。

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皆と一緒に勉強できることが楽しいですね。
一人で集中して勉強することも必要ですが、皆の作品制作の過程を見ることができるので、刺激になります。授業中、友達が質問する発言も自分では気付かなかったことを気付かせてくれます。とても勉強になりますね。
好きな授業はパースや着彩など絵を描く授業です。学生時代は美術部で、元々絵が好きだったんですが、今まで知らなかった新しい表現技法を身に付けることができて幅が広がりました。床材、壁材、窓飾り、家具など、数多くの商品からコーディネートする作業も面白いです。
デザインの歴史やインテリアの商品知識など、知らなかったことを知る楽しさもあります。この楽しさは２０代になってわかることなのかもしれません。
ただ、楽しいことばかりではないです。
例えば住宅のインテリアデザイン課題で「こうしたい」という思いはあるのですが、それを具体的なカタチにすることが簡単にできません。とてももどかしいです。作業の効率も悪く、時間ばかり経ってしまって。
そんな時は色々な先生に相談するのが良いです。一人で悩むより、「こんな空間にしたいんだ！」ということを言葉で説明すると、先生方が良いヒントを与えてくれます。
遠慮せず積極的にぶつかることですね。