こんにちは、インテリアコーディネーターの野中大道です。
今回は、ペンダントライトを使ったインテリアコーディネートのお話です。
ペンダントライトには様々な種類のものが有りますが、長年愛されている名作から、一風変わってはいるものの素敵な新作までインテリアのまとめ方に役立つアイテムをご紹介したいと思います。
まずは、名作から
インテリアショップでよく見かけるかと思いますが、ルイスポールセンの「ｐｈランプ」。定番中の定番ですがやはり名作はそのフォルムやデザインが素晴らしいです。北欧風のインテリア空間によく使われていますが、比較的どんな空間にも合わせやすく上質な空間づくりに使えます。
こちらも名作として名高い「カラヴァジオ」
北欧のデザイナーによりデザインされていますが、こちらはモダンな空間やシックな雰囲気に合わせるとグッと空間が引き立ちます。
このペンダントライトはサイズが数種類あり、空間によってサイズを使い分けることができるので便利です。
ここからは少し変わり種をご紹介しましょう。
出典：インテリアショップ、イエコオンライン
こちらは、「saloon flower9」という照明です。
クラシカルなランプシェードが9個ついていて、それぞれ色や柄が違い様々な表情を見せてくれます。
クラシックな空間のアクセントとしても良いですし、女性的な雰囲気を出すのにも良いですね。
こちらは「オリオリ」という照明です。その名の通り折り紙を折った様なシャープなスタイルで、主張し過ぎず、でもきちんと存在感のあるインテリアとしてつかえます。
こちらも万能なタイプでモダンな空間から温かみのあるナチュラルな空間まで、様々なシーンで使うことができます。
最後にインパクト大のペンダントライトです。
最初はディクラッセの「フォレスティ」です。
これひとつでインテリア空間の雰囲気をガラリと変えてしまうほどにインパクトが強い照明ですが、陰影で映し出される影はまるで木陰に居るかのような安らぎを与えてくれます。
少し小さめの「ミニフォレスティ」という商品もあるので、こんなに大きいとちょっと・・・と言う方にはそちらがお勧めです。
こちらもインパクトなら負けていない！
クラゲが海中を浮遊しているような印象を与えてくれるペンダントライトです。
ROXY RUSSELL DESIGNという海外のデザイナーが手掛けたものですが、幻想的な雰囲気を作り出すのに良さそうですね。
さて、今回はペンダントライトについてお話をしましたが、ペンダントライトだけでもとてつもない数のデザインがあります。インテリア空間をどの様にまとめるかという時の参考になればと記事を書きましたが、空間の印象を変えるだけの力を持っているデザインも沢山あるので、興味を持って頂けると幸いです。
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