2019.07.01インテリアコーディネート

ブルーは部屋を広く見せる&癒しのカラー!ブルーインテリアの作り方とは

ブルーインテリア海や空をイメージする、爽やかなブルーカラー。ブルーインテリアは部屋を広く見せる効果がある上、落ち着く癒しの空間を作り出すことができます。今回は、夏の時期にもおすすめしたい、ブルーインテリアの魅力や作り方をご紹介します。

ブルーインテリアのメリット

部屋を広く見せる

ブルーは、比較的世界中で人気のある色といわれています。

また、ブルーは遠くに感じたり、引っ込んで見えたりする心理効果のある「後退色」です。この働きを利用して、インテリアの中のブルーの面積を増やすことにより、部屋を広く見せることができます。

癒しの印象を作ることができる

色は、人の感情にも影響を与えます。寒色系で彩度の低い色は気持ちを落ち着かせるといわれていて、ブルーもこれに該当します。

また、ブルーは晴れ渡った空や広大な海、水など自然のものを連想させ、清潔感、爽やかさ、開放感、静けさなどの印象を与えます。
ブルーインテリアは、部屋をリラックスできる癒しの空間にしたい方におすすめです。

ブルーインテリアと相性の良いカラーは?

ブルーとホワイトブルーを使ったカラーコーディネート例はたくさんありますが、中でも代表的なものをご紹介します。

その他、おすすめのテクニックとしては、アクセントカラーにブルー×イエロー、ブルー×オレンジ、ブルー×ライトグリーンなどのビタミンカラーを合わせること。ポップでかわいらしい印象を作ることができます。

ブルーが映えるインテリアスタイル

ブルーが映えるインテリアシンプルなインテリアは、装飾が少なく直線的な形の家具と、モノトーンのカラーコーディネートが多くなります。シンプルなイメージを崩さずに個性を出すには、アクセントカラーにブルーを使うと良いでしょう。

家具&小物にブルーを取り入れよう

家具や小物にブルーを取り入れる壁一面をブルーにしなくても、ブルーカラーの家具や小物を使うだけで、奥行きのある空間を作ることができます。
大きな面積にブルーを取り入れたい場合は、やはりソファやラグ、カーテンなどが良いでしょう。まったく同じ色でなくても、微妙に彩度や明度の違うブルーを組み合わせたり、ブルーグリーンやパープルブルーなどとミックスしてコーディネートしたりすると、面白みが増します。

またブルーのクッションや花瓶、鉢、壁掛けアートなどを選ぶのも良いでしょう。小さい面積でブルーを楽しむ場合は、彩度の高いものを選び、他の色と組み合わせて飾ると個性が出ます。
これからの季節は、夏らしく麻やジュート素材のブルーアイテムがおすすめです。

おわりに

寒色で涼しいイメージのあるブルーは、夏におすすめのカラーですが、コーディネートの幅が広いことも大変魅力です。
落ち着きのある人気色なので、リビングダイニング、ベッドルーム、バスルームなどシーンを選ばず使うことができます。
種類の違うブルーで部屋ごとにコーディネートをチェンジしてみるのも面白いでしょう。

インテリアコーディネートの知識を活かせる仕事って?

インテリアコーディネートの仕事といえば、インテリアコーディネーター。
しかしインテリアコーディネーターだけでなく、インテリアデザイナー・店舗デザイナー・家具デザイナーなどなど・・・インテリアコーディネートの知識を活かせるお仕事はたくさんあります。

それぞれどんなお仕事なのか、チェックしてみましょう!

> インテリアコーディネーター・空間デザイナーになるには

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