(週1日・通学コース)
インテリアコーディネーター科
- 東京・大阪・京都・横浜
- 春開講
- 厚生労働省/一般教育訓練給付金指定講座(東京・大阪・京都)
働きながら、ダブルスクールで
資格取得と即戦力になる
インテリアコーディネーターを目指すコース
未経験者を対象にインテリアコーディネーターとして就職・転職する為に必要な技能と資格を1年間で習得します。より高いレベルで仕事ができる為のプランニング手法、プレゼンテーション技術を磨くことが可能です。
通常授業200時間+試験対策32時間
インテリアコーディネーター試験対策を含めると1年間の授業時間は232時間。
その中でも、具体的なインテリア空間をコーディネートする実技課題に多くの時間を割いています。
<就職先例>
住友林業・セキスイハイム・セキスイハウス・長谷工リフォーム・飯田フォールディングス・三井デザインテック・住友シスコン・パナソニック・リクシル・TOTO・丹青社・OKUTA・アルフレックスジャパン・アクタス・大光電機・トーヨーキッチン・ギャラリー収納・タマホーム・experienceD....他
コース概要
学べる内容
- インテリアコーディネーター資格試験対策
- 住空間のインテリアコーディネーション
- 住空間のリノベーション(リフォーム)
- カラーコーディネート
- CAD(ベクターワークス)
- インテリア製図
- パース技法
- 着彩技法(マーカー)
- 色彩理論
- 家具レイアウト・家具図
- 照明理論・レイアウト
- インテリア施工
- デザイン史
- 人間工学
- インテリアの仕上げ材
- ウインドートリートメント
- 水回り設備機器
- インテリア関連法規
- コンペティション参加
- プレゼンテーション技術
- 見学会(住設メーカー・家具メーカー・建築物等)
- 海外研修(自由参加)
対象者
20歳以上(入学年度中に20歳を迎える方を含む)の未経験者が対象です。
異業種でお仕事されている方、主婦の方、他の専門学校や大学でデザイン以外を勉強されていた方が通っています。
開催校
東京校/大阪校/京都校/横浜校
日程
※各校で授業時間が異なりますが、総授業時間数・ カリキュラムは同じです。
春開講※受付中
〇東京校(2025年春(4月)開講)
・水曜コース/09:30-15:30
・土曜コース/09:30-15:30
〇大阪校(2025年春(4月)開講)
・水曜コース/09:30-15:30
・土曜コース/09:30-15:30
〇京都校(2025年春(4月)開講)
・水曜コース/09:30-15:30
・土曜コース/09:30-15:30
〇横浜校(2025年春(4月)開講)
・土曜コース/09:30-15:30
定員
各コース 25名
カリキュラム詳細
インテリアコーディネーター科への入学者の95%は未経験者です。
事務の仕事、営業の仕事といったインテリアとは関連の無い業務に携われている方がほとんどです。
また、主婦の方、他の大学や専門学校でインテリア以外の分野を学びながらダブルスクールで通っている方もいます。
カリキュラムは初心者を対象として組まれていますので、安心して下さい。一から丁寧に指導していきます。
住空間のインテリアコーディネーション
木造戸建て住宅、鉄筋コンクリートマンションのインテリア空間をデザインします。
間取り、床・壁・天井の仕上げ、カーテン・ブラインド等の窓周り、照明器具、スイッチ・コンセントの計画配置、水周りの設備機器、家具のコーディネーション等々、インテリア空間に関わる様々な要素を、トータルコーディネートしていきます。
また、卒業後の実務において力を発揮できるよう、プレゼンテーションボードを作成してビジュアル的にわかりやすい提案が出来るようにします。
リビング&ダイニング&キッチンのインテリアコーディネーション
リビング&ダイニング&キッチンの3部屋の関り方を考えながらレイアウトとコーディネーションを行います。
家族構成、年齢、職業、趣味、住まいに対する要望等、具体的なクライアントを設定をした上で、住まい手の立場に立った空間を提案していきます。
家具&設備機器のレイアウト/床壁天井の仕上げ材選定/照明器具の選定/カーテン等の窓飾りの選定/ドアの選定/インテリアグリーン(植栽)の選定、等
インテリアコーディネーター資格試験対策講座
インテリアコーディネーターの公式ガイドブックをベースに、過去問題を解説しながら合格レベルを目指します。
講座は録画をしますので、空き時間にパソコンやスマホで受講することが可能です。
講師陣は、現役で活躍するインテリアコーディネーターや建築士です。
各分野のスペシャリストが資格合格をサポートします。
※一次試験対策講座は授業料に含まれます。
二次試験対策はオプション講座となります。
CAD
コンピュータを使い平面図、展開図といったインテリア&建築図面を描きます。
使用CAD/ベクターワークス
ベクターワークスは2Dでの作図はもちろん、3Dモデリングも可能な汎用性の高いCADソフトです。
当校はベクターワークス認定校のため、在学中は無料でソフトを使用することができます。
色彩学
インテリアにおける色彩について学びます。
色彩による効果や影響力は多大ですが、それを感性だけで処理することは必ずしも良い結果を生むとは限りません。単なる色彩知識だけでなく、幅広い視野に立脚して色彩をとらえ、色彩理論を具体的に応用実践できるようになることを目指します。
パース・着彩技法
2次元の図面では表現できない、完成予想図を3次元的な絵にして表現するのがパースです。
スケッチとは違い、法則に従って描いていきますので、絵が苦手な人でも立体的に形をとることが出来ます。
さらに、色合いや素材感を伝えるため、色鉛筆・絵の具・パステル・マーカー等で着彩をしていきます。
インテリアコーディネーター資格試験でも求められる技術です。
家具デザイン
ソファーやベッド、収納家具等のレイアウトの方法だけでなく、オリジナル家具のデザインや図面の描き方を学びます。
照明デザイン
リビング、ダイニング、寝室、玄関、トイレ等、各部屋における照明の演出方法や具体的な配当計画について学びます。
実務で求められる電気設備図(配線図やスイッチ・コンセント計画)の描き方も履修します。
床・壁・天井の仕上げ材
例えば床の仕上げ材にはフローリング、石、タイル、カーペット、ビニル等、様々なものがあります。
それぞれの長所(歩行感が良い、長持ちする、安価等)や短所(水に弱い、キズに弱い、高価等)を理解し、適材適所に仕上げ材を選択できる力を養います。
床仕上げ材/壁仕上げ材/天井仕上げ材
ウインドートリートメント
カーテンやブラインド、ロールスクリーンなど、窓廻りに使用する商品の種類や特性、スタイルについて学びます。
住宅設備機器
システムキッチン、システムバス等の水廻り機器や空調設備、給排水設備などの仕組みについて学びます。
バリアフリー
お年寄りや体の不自由な方も分け隔て無く、どんな人でも快適に過ごすことができる空間デザイン(バリアフリー、ユニバーサルデザイン)について学びます。
超高齢社会の今日、益々求められる分野と言えるでしょう。
リノベーション
リフォームの需要が年々高まっている日本において、的確なリフォームデザインができる人材はまだまだ足りていません。
授業では木造戸建て住宅、鉄筋コンクリートマンションのリフォーム課題に取り組みます。
構造、設備といった様々な制約がある中で、建物に新しい価値を付加し、現代のライフスタイルに合わせたインテリアデザインを提供できるスキルを学びます。
プレゼンテーションテクニック
デザインしたものをクライアントに的確に伝えるための技術。とても重要なスキルです。
見やすく魅力的なプレゼンテーション資料の作り方、わかりやすいプレゼンテーショントーク等、複数の課題を通して学んでいきます。
インテリアコーディネーター資格試験対策講座のポイント
対策講座は休んでしまっても安心。
授業は録画しており、好きな時間に視聴できます
仕事の都合や体調を崩して授業に参加できない場合は、後日授業の動画をスマホやPCで視聴することができます。
また、復習での視聴も可能です。
・・・・・通勤途中の電車の中で
・・・・・ちょっとした空き時間に
効率よく活用してください。
多数の合格実績
昨年行われた2023年度インテリアコーディネーター資格試験において、学生の皆様の努力により高い合格率が出ました。
当講座では2024年度の試験において受講生の皆様にご満足いただけるよう、全力でサポートいたします。
安心の合格保証制度。
不合格の場合は翌年度も対応します。
万が一試験が不合格の場合でも、翌年度に再受講できます。
インテリアコーディネーター資格 合格者インタビュー
I.Hさん
<受験のきっかけ>
私は整理収納アドバイザーとして働いています。お客様の部屋を綺麗に片付けることが主な仕事ですが、家具の配置やインテリアの提案を求められることが多くありました。そのうちに、収納部分だけでなく部屋全体、トータルでアドバイスできるようになりたいと思うようになり、インテリアの勉強を始めました。お客様に信頼していただくにはまずは資格取得!と思い受験を決意しました。
<IC対策講座を受けてよかったこと>
自分でテキストを読んでいるだけではわからないところも、先生が丁寧に解説してくださったので、きちんと理解して覚えることができました。耳から入る情報と、図や写真などを豊富に使った授業は、資格の勉強だけでなくインテリアへの興味をさらに深めることができました。
M.Mさん
<受験のきっかけ>
元々、住宅やインテリアに興味があったので、働くなら自分の好きなことを仕事にしたいと思っていました。ですが、専門学校や工業系の大学を出たわけではないので、経験や知識が全くありませんでした。どこで周りのライバルとの差を縮められるか考えたとき、やはり資格を取るのがベストだなと感じたことが1番のきっかけです。中でも、インテリア業界ならIC資格が一般的にも広く知られていると思ったので、IC資格の取得を目指して、勉強を始めました。
<IC対策講座を受けてよかったこと>
同じクラスの生徒さんと分からないことを聞きあったり、励ましあったりしながら勉強を進められたのはモチベーションを高められて、すごく良かったです。皆が速く上手に図面を書いていたりするのを見て、自分もやらなくては!と思い勉強に取り組めたのも対策講座を受けて良かった点の1つです。