白やピンク、姫系家具で部屋をラブリーに！お姫様インテリアコーディネートのコツ

多くの女性が一度は夢見てあこがれる姫系の部屋。中世のヨーロッパを思わせるような白い家具や、アンティークローズをあしらったカーテンやクッション、天蓋付きのベッドで眠れば気分はもうおとぎ話に出てくるお姫様です。

今回は、かわいらしいお姫様インテリアコーディネートのコツをご紹介します。かわいい姫系家具で部屋をラブリーにコーディネートし、あこがれの空間を自分のものにしましょう。

1 簡単に始められる姫系コーディネート
2 猫脚の姫系家具でラブリーに
3 姫系小物でさらにラブリーに
4 おわりに
5 インテリアコーディネートの知識を活かせる仕事って？

簡単に始められる姫系コーディネート

部屋を姫系にしたいとは思いつつも、いきなりレース付きの天蓋ベッドを購入することには抵抗がある方も多いでしょう。それならば、ベッドカバーや枕カバーをフリル付きの姫系仕様のものにしてはいかがでしょうか。フリルの付いたカバーにするだけでも、雰囲気を大きく変えることができます。レースのカバーで清楚で大人な雰囲気を演出しても素敵です。

また、カーテンを変えることも部屋の手軽なイメージチェンジに効果的です。フリルやレース、アンティークローズがあしらわれたカーテンを取り付ければ、よりお姫様インテリアに近付くでしょう。
↓色はどうしよう？カーテンのインテリアコーディネートについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック♪↓

カーテンでインテリアコーディネート。カーテンの色別効果と選び方

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部屋の中で広い面積を占めているカーテン。カーテンを購入する際、何色のカーテンを購入すべきか悩んだことがある方もいらっしゃるかと思います。カーテンの色は部屋の雰囲気を決める大切な要素の1つです。また、カーテンの色の効果によって人の気分を変えることもできます。そこで今回はカーテンの色別効果と選び方をご紹介します。ホワイトホワイトはさまざまな色と合わせやすく清潔感があります。太陽の光を反射することができるため部屋を明るく、広く見せることが可能です。しかし、まぶしいと感じ目が疲労する可能性がある...

猫脚の姫系家具でラブリーに

ベッド以外の家具を新調するのであれば、チェストやテレビボード、テーブルなどを猫脚家具に変えることをおすすめします。脚が猫の足のように丸くなっている家具が猫脚家具。丸くなっているだけのシンプルなものから、細やかな装飾が施されているものなど、猫脚といってもさまざまなデザインがあります。かわいらしい猫脚家具で、部屋の雰囲気をがらりと変えましょう。

↓猫脚家具を使ったインテリアコーディネートは他にもあります♪↓

ゴシックなインテリア雑貨と黒基調のコーディネートでゴス部屋を作ろう

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今やサブカルチャーの中でもビッグジャンルになった、ゴシックスタイル。クラシカルでミステリアスな雰囲気を、インテリアコーディネートにも取り入れてみませんか？今回は、色や雑貨選びなどで、ゴシックスタイルの独特な世界観を作り出すポイントをご紹介します。ゴシック（ゴス）とは？ゴシックとは本来、12～15世紀のヨーロッパで主流だった建築様式を指す言葉でした。当時は、現代のゴシックスタイルに見られるような、黒を基調とした退廃的なイメージを持つものという認識はなかったようです。時代が進むにつれてゴシックの意味...

部屋全体を一気に姫系に変えるイメージがわかない場合は、まず1つ気に入った家具を取り入れることをおすすめします。インパクトのある姫系の家具を最初に取り入れることによって、部屋全体のコーディネートもイメージできるようになるはずです。その後のアイテム選びも楽になるでしょう。

基本的に、家具は白やピンクを基調にしたものでそろえることがおすすめです。あれこれと色を使いすぎると子ども部屋のようになってしまいがちなため、注意しましょう。

また、もし壁紙を張り替えられるのであれば、壁紙を白やピンクに変えることをおすすめします。部屋に統一感が出やすくなるためです。しかし、壁紙を張り替える手間や費用を考えるとなかなか行動に移せないかもしれません。

そのような場合は、布やレースを壁や天井に貼ってみてください。手軽に部屋の雰囲気を変えることができます。ただし、貼る布やレースの色には統一感を持たせましょう。柄のある布を使用する場合は、アンティークローズやティアラ、リボンやレースなどの柄がおすすめです。

そして、床には壁に貼った布やレースの色に合わせたラグを敷きましょう。部屋全体にまとまった印象を持たせることができます。

姫系小物でさらにラブリーに

ベッドカバーやカーテン、家具などの大物を姫系にした後は、クッションや化粧台に置くティッシュなどの小物も姫系に統一したくなるかもしれません。

フリルをたくさん使っているものや、アンティークローズが描かれているものなど、かわいらしい姫系小物はたくさんあります。少しずつ買い足して、部屋をさらにラブリーにコーディネートしましょう。

小物を置く際にも、色に統一感を持たせることが大切です。統一感を持たせることによって、こまごまとしたものでもすっきりときれいにまとまって見えます。物足りなさを感じた場合は、部屋のどこかにアクセントカラーの小物を置きましょう。インテリアにメリハリが生まれます。少し強めの色でも、小物に使う分には失敗が少ないため安心です。

また、窓際にスタンドライトなどの間接照明を置いてさりげなく部屋を照らし、幻想的な雰囲気を出すこともおすすめです。

おわりに

幼い頃に、「お姫様になりたい」と夢見たことがある女性もいると思います。子どもの頃はあこがれるだけだったかもしれませんが、今なら工夫次第でお姫様のような部屋を手に入れることも可能です。白やピンクを基調に、フリルやレース、姫系の家具や小物で部屋を飾りつけてみましょう。きっとお姫様の部屋のようなかわいらしいインテリアコーディネートを実現できるはずです。